腰痛は、それぞれの症状で対処の仕方が異なります。「ちょっと腰がだるいな」という程度では、あまり深刻に考えない人が多いようですが、そのまま放っておくと慢性的な腰痛に移行する可能性があります。そこで、そのときそのときで適切な処置が必要になります。ここでは、各種腰痛の対処療法を紹介しますが、最終的には医者の診断を仰ぐのが基本です。素人判断で誤った処置をすると、かえって腰痛を悪化させることにもなりかねません。(霞▼ギックリ腰ギックリ腰は、重い物を持とうとしたとき、急に立ち上がろうとしたときなどに突然襲ってくる腰の痛みです。ドイツ語で「魔女の一撃」と呼ばれ、激痛を伴う腰痛です。医学的には、「腰椎捻挫」「突発腰痛」などといわれています。これは、筋肉繊維の断裂で、堅くなった筋肉を急に伸ばしたり捻ったりしているときに起こります。もう一つは、腰の捻挫で、腰の骨の関節やじん帯が捻挫することで起こります。ギックリ腰になったら、当分は絶対動かないことが肝心です。一豊Fは、4?5日絶対安静のあと快方に向かい、1週間ほどで痛みが取れます。この間に、医者に行こうとして、むやみに動いたりすると症状が悪化して、慢性化してしまいます。ギックリ腰は、患部を氷で冷やしたり、冷湿布をすると痛みが和らいできます。そして、1、2日で、筋肉の痙攣も取れるでしょう。そのあとは、患部を温めて、筋肉の血行をよくします。また、ギツクリ腰は寝ていても、痛みがあるので、痛みがない方を下にして寝るのが基本です。そして、背中を丸めて、膝を深く折り曲げるエビ・スタイルで寝ると楽になります。